だからこれからも この先もずっと ずっとずっと
君と一緒に 沢山のモノを分かち合って 歩んで行きたい
捌/Eight
もしかしたら、詩に明確なコメントを書くのは初めてかも知れない。
今回初めて、こんな形でのUPとなった訳ですが。初の試みです。
やってみるまで、上手く仕上がるか不安だったんですが、
作り上げてしまうと、思ってた以上に良かったので嬉しいです。
所詮、自己満足ですが(爆
この詩は色んな思いが入り混じった詩です。
題名にもちょっとした意味があります。ただ、ココでは言わない(蹴
勘の良い方には気付かれるかも知れない。お願いだから突っ込まないで。
詩の間々に入ってる会話文は、詩の裏側のストーリーだと思って頂ければ。
若干関西弁っぽいのは、古野が普段使ってる言葉だからです(実際は大分弁
何か、標準語よりもこっちの方がしっくり来る気がしたので。
良かったら、感想などお聞かせ下さい。
この形式が好評だったら、またやろうなんて考えてたり…。
(2009/07/05)
↓会話文無しの詩全文はこちら↓
あの頃 僕らは ただひたすらに
遠くに見えた 夢の尻尾を 掴もうとしていた
数え切れない涙 抑え切れない怒り
いろんな物を背負って 君はここまで突っ走って来たんだろう
何も知らない他人が 『諦めてしまえ』と言うのは簡単だけど
それでも奇跡のカケラを信じて 突き進んで来た君の背中に
僕はただ 何も言えずに 涙を零した
君が今 キラキラと輝きを放てるのは あの日の苦さを味わったから
あの頃が一番 辛い時期だったって
君がここで笑って話せるなら それ以上悪い事なんて起きない筈だ
少なくとも 僕はそう思ってる
それでもまた 君が泣く日が来るのなら そんな世界はつまらない
僕と君の二人で 壊してしまおうよ
過去を誇れる君に 敵なんていやしないから
だからこれからも この先もずっと ずっとずっと
君と一緒に 沢山のモノを分かち合って 歩んで行きたい