その白い翼が 紅く染まり 君の流す涙が 地に落ちて 汚い世の中に絶望した時 僕はきっと 君を助けに行くよ 気取ったナイトに なるつもりは無い 僕を呼ぶ声がした ただそれだけで 理由は十分 そこに待つ運命が 君を悲しませる事でも 僕らが実行出来る方法は ただ一つ 分かってるだろ 僕がどうなってもいいと思ってる事 君がもう一度 あの空を翔る事が出来るなら 僕は喜んで 君にこの身を差し出すよ その勇気が 儚く挫け 君の優しさが 誰かに遠ざけられて 酷い世の中に別れを告げた時 僕はきっと 君を呼び戻すよ 驕ったナイトに 求めるつもりは無い 僕を助ける手が見えた ただそれだけで 嬉しかった そこに待つ運命が 君を苦しませる事なら 僕らが永遠で居られる方法は ただ一つ 知ってるだろ 僕が孤独を嫌っている事 君がずっと 僕と一緒に居てくれるなら 僕は惜しみなく 闇へこの望みを捨てるよ