何かが壊れても 君が欲しいと思った 君さえ居れば 他に何も要らない 不思議ね 出会った時は同じなのに 貴方はアノコを選んだの 狂ってしまいそうな程 運命とは残酷で 自分が自分じゃ無かったら 願っても意味の無い 思っても虚しい そんな想いに 僕達はただ 踊らされる 貴方が泣いても 側に居るのは私で 貴方が求めるのは 彼女だけなのに 何が違うんだろう 君が好きなアイツと 君は僕の前じゃ 空っぽな人形 笑ってしまいそうな程 運命とは滑稽で 自分があの人だったなら 恋しい人の想い人と 自分を重ねる そんな夢に 僕達はただ 縋りつく 君がみつめるアイツを 貴方が想うアノコを 壊してしまっていいですか 泣いてしまいそうな程 運命とは切なくて 自分を愛してもらえたら 涙の色した世界に 別れを告げられる そんな愛に 僕達はただ 振り回される